桜と一緒にひたすら飾られているのがこのどピンクの提灯で、
道をゆく年配の方は「これがあるから台無し」などと景観を壊すものとして
嘆いている人もいた。
しかし、これがまた趣深い日本の花見を演出する素敵アイテムだと思うのだった。
書かれているのは、謎のお店の名前とか、謎の名前とか、謎の長寿のお祝いとか…
面白いものを見つけるたびに写真を撮る。
そうすると、桜が完全に咲いてなくても雰囲気は出るのだ。
まだつぼみだらけの桜並木と、色だけ既にやたらとテンション高いどピンクの提灯を
微妙な気持ちで眺め続けた私の発想の転換タイムがやってきた。
lomomaria-m a r i @ l i t e .